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いよいよ、山あげ祭りの始まり。 笠揃は当番町で行われ、明日からの執り行われるプレ・セレモニーです。町全体が一段と祭り色に変化していきます。 宵祭・笠揃・前夜祭 これから始まる 静かな仲町会所 木頭 これからが腕の見せ所 副木頭も入念に、打合せ。 これから 自町内を一巡します。 金棒曵の皆さんを先頭に 屋台(山車)を若衆が引きまわします。
世話人を先頭に、練歩く様は圧巻です。 若衆頑張ってください。 これも重要な任務。 屋台の大きさ立派です。 坂道も若衆の力で上ります。
山と舞台の準備がいよいよ開始。 脚入れ 地車も、準備開始。この地車が歌舞伎の舞台に変身します。 地車と屋台を接続します。 揃いの浴衣から、半纏へ衣替えの若衆。 舞台の形が見えてきました。
木頭も説明に熱が入ります。 地元の子供たちも嬉しそうです。 住人みんながお祭りです。
前山から大山まで、一つ一つ組み上げていきます。 巨大な、和紙の山看板、危険が伴いますので十分に打合せを実施。 屋台を舞台向かって左に、移動します。
その後45度角度を変えるため、屋台を回します。 お囃子も、屋台の保管庫を出てから音を切らさず演目が始まる直前まで奏でられます。 舞台の準備も着々とすすんでます。 そろそろ、皆さん集まりだしてきました。
十二人の子を持つ子福者が四季の遊びの面白さを語る物語。歌・詩も美しく上品で劇場の開場式などに演じられます。
子ども達が上品な舞を披露。
今年度山あげ祭の関係者皆様のご紹介
お祭りの成功を祈願 金棒曳の皆さん、日中のオフショット。
今年度基本演目の戻橋 夜空に浮かぶ山の美と歌舞伎美をお楽しみ下さい。 語り手は おりはさん です。 演目の説明などを語っていただきます。 幕が開き、開演です。 ライトアップされた山がとても綺麗で、幻想的風景を醸し出しています。 橋があり、奥行のある舞台演出も見所のひとつです。
橋の下の川を覗くと鬼女の顔が映っています。 花火を使った山の演出。 鬼女が山へ逃げていきます。 本来の姿で鬼女が戻って来ました。 鬼女との死闘が繰り広げられます。
鬼女の手を切り落とし
鬼女は山へ逃げていきます。 山全体が赤く燃え、終演を迎えます。 終了後は、若衆が舞台全てを撤去。
那須烏山観光協会