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還御は、期間中お仮殿におられたお神輿を八雲神社へ戻しお祭りの終演を告げる行事。受当番の泉町が還御を行いながら、笠抜(歌舞伎千秋楽)を当番町仲町にて行われ町中が夏祭りの終わりに向かう。 ブンヌキが終わり、これより還御 担当は受当番の泉町これより日が変わるまで市内をわかせます。 お神輿がお仮殿から移動されます。
素早く、泉町若衆によって担ぐ準備。 木頭の手締めにて、お神輿が出殿。 ピッピ!!オーリャ!!
八雲神社にて、お飾りが外され、あばれ神輿となり町中を練歩きます。 木頭、副木頭も日が変わるまでの大役です。 始まったばかりで、さわやかな若衆の皆様。
神輿を上げ、駆け抜けます。 ブンヌキが終った屋台と還御のあばれ神輿。 山あげ祭りは、神輿と歌舞伎が同時進行で行われます。
お仮殿を出てから、6時間後の23時30分ごろの八雲神社前 元田町若衆によるパフォーマンス、見物人をあきさせない。宮に入らせないぞ!!祭りはまだ終らせない!! その八雲神社に、世話人筆頭にお神輿が帰ってくる。
6時間は経過している。泉町若衆の皆さん。 まだ祭りは終らせないと、神社の前で神輿を回し始めた。その後、市内へ神輿は戻っていく。
元田町若衆さんのパフォーマンス。将門のがま登場!! 終らせまいと陣取る元田町若衆!!
しかし突っ込んでくる神輿!! 宮に入る、入らないの攻防!! またまた市内に戻る。この時点にて午前0:00を回っている!!
市内から戻ってきた神輿!!お注連立に神輿が激突!!その勢いで上部にある信号撃破!!一進一退の攻防!!
一進一退の攻防の末、宮に入った瞬間。若衆も複雑な表情。宮に入る=祭りの終りとなる為である。 お神輿は境内へ
最後の力を振り絞り、神輿をあげる。 参道は、多くの若衆で埋め尽くされる。
木頭の手締めで、お神輿が無事到着。 やり遂げた泉町の若衆のみなさん。
素早く担ぎ棒などを外し、遷霊の儀の準備に入ります。 お神輿を拝殿の前に安置。
神様の通る道、総て見えないようにする為幕を張り巡らせます。 その後一切の電気が消され、真っ暗の中遷霊の儀を執り行います。 お神輿は無事蔵へ戻されました。
那須烏山観光協会